Jackery 1000 New レビュー|毎日使って半年、子育て家庭のリアルな本音を書きます

防災グッズ
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Jackeryのポータブル電源でスマホ充電する様子

停電が怖い、と思ったことはありますか?

我が家が Jackery ポータブル電源 1000 New を買ったのは、まさにそのひと言がきっかけでした。

子どもが2人いる中、真冬に2時間の停電を経験した時。
「このままで電力が復旧しなかったらどうしよう…」
そんな不安でいっぱいになり、調べて調べて、たどり着いたのがこの 1 台でした。

購入から早6か月。
正直に言います。買ってよかった、です。

でも、その理由が「防災のお守りになった」だけじゃないんですよね。
ドライヤー、スマホ充電……気づいたら毎日使っている自分がいました

この記事では、スペック紹介やカタログの数字ではなく、子育て中のパパママが半年間使ってみた本音をお伝えします。「本当に使えるの?」「重くない?」「普段使いってどういうこと?」が気になっている方の参考になれば嬉しいです。


Jackery 1000 New のスペック、子育て目線で読み直す

まず基本スペックをさらっとおさえておきます。ただし、カタログの数字をそのまま並べてもピンとこないので、子育て家庭に置き換えて説明しますね。

スペックカタログの数字子育て家庭での意味
容量1,070Whスマホ約45回分の充電が可能
定格出力1,500Wドライヤー・電子レンジ・炊飯器が使える
充電時間約1時間(緊急モード)夜寝る前に繋げば、朝には満タン
重さ10.8kg小さめのスーツケース感覚。一人でも動かせる。けど重い。
バッテリー寿命4,000サイクル以上毎日使っても約10年以上持つ計算
保証5年間他社の多くは2〜3年。長く使えるのが安心

ポイントは「2,000W出力じゃなく1,500W」という点。

1,000 Plus(2,000W)と迷っている方もいると思いますが、ドライヤーや電子レンジは1,500W出力でも問題なく動きます。我が家のドライヤー(1,200W)は毎日問題なく使えています。


購入のきっかけ:真冬の停電を経験した

正直に言うと、防災グッズにそこまで熱心だったわけじゃありませんでした。

でも、下の子がまだ1歳頃の真冬に約2時間の停電を経験した時、とてつもない不安に襲われました。

暗い部屋でお腹を空かせた子ども、どんどん寒くなっていく部屋、充電が切れそうなスマホ——その時の不安が頭から離れなくて、その週末には調べ始めていました。

停電時にランタンの灯りをつけて非常食を調理する様子
当時の写真。ランタンを頼りに非常食を調理しています。

ポータブル電源を選んだのは、電気さえあれば解決できることが多いと気づいたから。
照明、スマホ、冷蔵庫……電気が通れば、停電の不安の大部分が消えるんですよね。
特に我が家はオール電化なのでなおさら。

その中でJackery 1000 Newを選んだ理由は、

  • Amazonでの口コミが多く、日本語サポートが整っていた
  • 10.8kgと、1,000Whクラスとしては比較的軽い
  • 5年保証がついていて、長く使えそうだった

の3点です。


半年使って分かったこと:「防災グッズ」じゃなく「生活家電」になった

これが一番伝えたいことです。

購入した当初は「いざという時のため」と満充電にし、クローゼットにしまおうとしていたんですが、夫が「使わないと充電も減るし、普段から使おう」と言い出して。

最初は半信半疑でリビングに置いたんですが……気づいたら毎日使っています。

我が家の主な使い方

  • ドライヤー(1,200W)を毎日使用
    お風呂上がりに子どもと一緒に。壁のコンセントに届かない場所でも使えるのが意外と便利でした。延長コード要らずで、どこでもドライヤーを使える感覚。
  • スマホ・タブレットの充電
    休日にリビングの好きな場所で充電。USB-Cポートが2つあるので夫婦分同時に刺せます。
ポータブル電源でドライヤーを使う様子

充電頻度について
毎日ドライヤーで使っているので、残量は少しずつ減ります。我が家では毎日、朝起きてすぐにコンセントへ繋いで満充電にしています。1時間後には満タンになっているので、充電のストレスをほぼ感じたことがありません。

また、オール電化の我が家は夜間電力が安くなる電力プランを契約しています。電力が安い間に充電しておき、それ以外の時間にはポータブル電源の電力を使うようにすることで、節電にもなっています。


正直なデメリットも書きます

リビングのおもちゃ箱横でポータブル電源を充電する

良いことばかり書くのも違うので、気になった点も正直に。

① 10.8kgは「そこそこ重い」
カタログには「業界最軽量クラス」とありますが、子どもを片手で抱えながら動かすのはしんどいです。「軽い」というより「なんとか一人で運べる」が正確な表現かな、と。リビングに定置で使う分には全然問題ありませんが、毎日持ち運ぶ用途には向かないと思います。

② 大きさはそれなりにある
A4用紙より少し大きいサイズで、リビングに置くと存在感はあります。我が家はおもちゃ置き場の横に置いていますが、インテリアにこだわりがある方は置き場所を考えた方がいいかも。
ちなみにJackeryといえば黒×オレンジが印象的ですが、1000Newはサンゴールドもあります。こちらならまだ馴染みやすいかもしれません。

③ 動作音は「ほぼ無音」だが、フル稼働時は少し音がする
ドライヤーを使っているときは本体がわずかに音を立てることがあります。静かな夜に子どもが寝た後に使うには問題ないレベルですが、ゼロではないです。


「1000 New」と「1000 Plus」、子育て家庭はどちらを選ぶべき?

よく比較される2モデルを整理します。

1000 New1000 Plus
容量1,070Wh1,264Wh
出力1,500W2,000W
重さ10.8kg14.5kg
拡張バッテリー✅(最大5kWhまで)
価格(参考)約12万円前後約15〜17万円前後
保証5年5年

1000 New が向いている家庭

  • 賃貸・マンションで定置より持ち運びも想定している
  • まずは1台で十分と考えている
  • 予算を少し抑えたい

1000 Plus が向いている家庭

  • 戸建てで定置利用がメイン
  • IHや電子レンジを停電時にフル活用したい
  • 将来バッテリーを拡張して容量を増やしたい

我が家はなるべく予算を抑えたく、災害時にこたつや扇風機などの冷暖房機が使えるようにしたかったので1000 New で十分でした。「電子レンジも炊飯器も全部動かしたい」という方は1000 Plusの方が安心かもしれません。


買う前にやっておくべきこと

Jackery を購入したら、いざという時に「使えない!」とならないよう、事前準備が必要です。
詳しくは👉【Jackery購入後すぐやるべき事】災害時に「使えない!」を防ぐ5つの事前準備

Jackery購入後にやるべき5つの準備|使えない!を防ぐ
Jackeryを買って満足していませんか?満充電に2.5時間、ソーラーパネルで56W発電…実際に試した数字と、家族全員がボタン操作を覚える5つの事前準備を解説します。

まとめ:防災グッズは「使わないと意味がない」

Jackery 1000 New を買って半年、感じたことをひと言でまとめるなら——

「防災グッズは、使い慣れてこそ本番で役に立つ」

クローゼットに入れておくだけでは、いざという時に操作がわからなくて焦ることになります。普段からドライヤーやスマホ充電で使いながら、残量管理や充電タイミングを身体で覚えておく。そうすることで、本当の緊急時に「あ、これ知ってる」と落ち着いて動けるんだと実感しています。

子育て中のパパママに、同じ安心感をお届けできたら嬉しいです。


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