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ポータブル電源の選び方|災害時に子育て家庭が失敗しないポイント4つ

防災グッズ
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地震や台風、そして水害。最近は自然災害のニュースが絶えませんよね。
いつか起こる自然災害に備えて、ポータブル電源の購入を考えている方も多いと思います。
ただ、初めてポータブル電源を購入する方は様々な種類のポータブル電源に頭を悩ませているのでまないでしょうか?

私もその1人でした。
この記事では、2人の子どもを持つ私の体験談も交えながらあなたの家庭にピッタリなポータブル電源の選び方を解説していきます。

決して安くない買い物ですので、「これにしてよかった!」と満足度の高いポータブル電源を選び、自然災害に備えましょう!

【この記事で分かること】
・子育て家庭に本当に必要な機能と選び方
・我が家が選んだのは「Jackery1000」
・今日からできる3つのアクション

子育て家庭に本当に必要な機能と選び方

では早速、ポータブル電源の選び方を4つのポイントから見ていきましょう。

災害時にどの家電を使いたいか

まず知っておきたいのが「W(ワット)」と「Wh(ワットアワー)」の違いです。

項目意味分かりやすく言うと
W(ワット)一度に出せる力(出力)「使える家電」を決める
Wh(ワットアワー)貯めておける電気の量(容量)「使える時間」を決める

家電には、動かすために必要なW数(消費電力)があります。
ポータブル電源の定格出力が、同時に使いたい家電の合計W数より大きいことが必要です。

子育て家庭がよく使用する家電も含めての例を挙げてみました。
災害時に絶対必要な家電は何か、考えてみましょう。

記事後半に我が家が実際に使いたい家電をどのように選んだか記載していますので、迷った方は参考にしてみてください。

家電消費電力の目安必要な出力の目安
スマホ約10〜20W100W以上
ラジオ約1〜5W100W以上
テレビ約50〜150W200W以上
電子レンジ約500〜1,500W1,500W以上
電気ケトル約1,000〜1,300W1,500W以上
冷蔵庫約100〜150W300W以上
扇風機約30〜50W100W以上
エアコン約500〜1,000W1,500W以上
電気毛布約40〜60W100W以上
コタツ約150〜300W500W以上
電動搾乳機約5〜30W100W以上
ベビーモニター約2〜5W100W以上
タブレット約10〜20W100W以上

※「必要な出力の目安」は、家電の最大消費電力に余裕をもたせた数字です。
※数値はすべて目安です。実際の消費電力は、あなたの家庭にある製品のラベルや取扱説明書で確認してください。

自分の家庭に合う容量を知る

よく目にする「家族●人なら○○W以上!」というのはただの目安に過ぎません。
自分の家庭に合った容量を知ることがとても大切です。

前項の「災害時にどの家電を使いたいか」が決まったら、自分の家庭に合う容量(Wh)を調べてみましょう。

必要な容量(Wh)= 消費電力(W)× 使う時間(h)÷ 0.8

÷0.8は、変換ロスで実際に使えるのが容量の約8割になるためです。複数の家電を使う場合は、家電ごとに「W × 時間」を出して合計してから、÷0.8します。

【例】子育て家庭の1日分(夏)
停電が1日(24時間)続いた想定です。

家電消費電力使用時間使う電気
スマホ充電(2台)30W4時間120Wh
LEDライト10W8時間80Wh
扇風機40W10時間400Wh
ベビーモニター3W10時間30Wh
電気ケトル(ミルク用)1,000W0.2時間(12分)200Wh
合計830Wh

830 ÷ 0.8 = 約1,040Wh → 1,000Wh以上が目安です。

安全性・寿命

ポータブル電源には大きく「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」と「三元系リチウムイオンバッテリー」の2種類のバッテリーが使用されています。

購入するなら「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用しているポータブル電源を選びましょう。

なぜなら「リン酸鉄リチウムイオン電池」の方が寿命が長く、熱にも比較的強いからです。

何度も買い替えるものではないので、長く使えて、そして安全なものを選ぶべきだと思います。

保証やサポート体制

メーカーによって保証期間の長さやアフターサポートの体制が異なります。
不具合が起こった時にきちんとしたサポートが受けられるかどうか、チェックしておきましょう。

せっかく購入したポータブル電源がまさかの1ヶ月で不具合が…、ということもあるかもしれませんよね。

電話、チャット、メールなどのサポートの種類、海外ブランドなら日本語サポートもあるかなども見ておくといいと思います。

我が家が選んだのは「Jackery1000」

そして我が家が選んだポータブル電源はJackeryの「ポータブル電源 1000」です!
(現在販売終了し、新商品「ポータブル電源 1000 New」が出ています。)

容量

我が家は真冬の夕方に2時間の停電を経験したことがあります。
その時に絶対必要だと思ったのが、「冷暖房機」です。
だんだんと家の中が冷えてきて、「このまま電気が使えなかったら…」という不安を今でも覚えています。

そのため低電力で暑さ・寒さをしのげる電気毛布やコタツ、扇風機が1日使えるものを探しました。
下記は冬に1日停電が起こった時を想定してみました。

家電消費電力使用時間使う電気
電気毛布50W7時間350Wh
コタツ200W3時間600Wh
合計最大250W950Wh

変換ロスを加味すると、約1100Wh必要となりました。

スマホは別途モバイルバッテリーを、食事は電力ではなくガスコンロを準備していますので、上記には含んでいません。

Jackery1000は出力1500W・容量1070Whなので、我が家の場合は1日十分もつ計算です。

安全性・寿命

JackeryはBMS保護機能を備えた長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。
約4,000回サイクルの充放電サイクルにより、毎日使っても10年以上使える計算です。
※4,000サイクル放充電後も工場出荷時の容量の70%以上を維持できます。

1度買えば10年間持つという何にも代えがたい安心を手に入れられました。

保証やアフターサポート

購入日から3年の保証に加えて、2年の自動延長保証が追加されます(公式HPで購入の場合製品の保証登録が不要)。
5年間の長期保証に加え、故障時の修理サービスや使用後の無償回収・リサイクルサービスもあり、購入後も安心です。

楽天やAmazonなど公式HP以外で購入の場合はJackery公式HPで会員登録・製品登録を行うと延長保証を受けられます。

Jackeryはアメリカ発のブランドですが、困った時のサポートは、チャット・メール・LINE・有人電話があり、全て日本語で対応されています。

軽さ

なんといってもJackeryの魅力は業界最軽量!
Jackery ポータブル電源 1000は約10.8kgです。
それでも軽くはないですが、普段遣いしている我が家は持ち運びをよくするので、これより重かったら大変だったかもしれません。

今日からできる3つのアクション

①持っている家電の消費電力を調べる

あなたが普段使用している家電はなんですか?
また、その家電の消費電力は何Whですか?
製品ラベルや取扱説明書などを確認して、一度書き出してみましょう。

②その中から絶対必要な家電を最大3つ選ぶ

①で挙げた家電の中で、災害時にも絶対使いたい家電はなんでしょうか?
通常時と変わらない生活を送られれば一番いいのですが、そうなると相当な電力が必要になります。
本当に必要なものをぜひ考えてみてください。

もしもスマホだけならモバイルバッテリーで十分です。
その方が安くて持ち運びにも便利ですよ。

③自分に合ったポータブル電源の容量を知る

②で厳選した消費電力(W)と1日の使用時間(h)を想定し、必要な容量(Wh)を計算してみましょう。

必要な容量(Wh)= 消費電力(W)× 使う時間(h)÷ 0.8

意外と多いな、という場合は再度②で家電の見直しをしてみてください。
容量が大きくなれば重さも価格もアップします。

ここでしっかり調べて検討することで、満足度の高いポータブル電源を購入することができます。頑張ってください!

電子レンジや電気ケトルなど、消費電力が大きいものを使いたい場合はポータブル電源の定格出力(W)も確認してくださいね。

まとめ

今回は子育て家庭にピッタリなポータブル電源の選び方についてご紹介しました。

・災害時にどんな家電を使いたいか
・自分の家庭に必要な容量を知る
・安全性・寿命
・保証やサポート体制

一番悩むのが「どの容量を買うか」だと思います。
必要な容量が分かれば、あとは安全性やサポート体制がしっかりしているメーカーを選ぶだけです!

停電時に電力源があるというのは本当に安心します。
いざというときに「これにしてよかった!」と言えるよう、早めに備えておきましょう!

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