防災リュックに着替えは何日分必要?失敗しない選び方

防災情報
この記事は約3分で読めます。

災害時に意外と忘れがちなのが「着替え」。
いざという時、「1日分しかなくて困った…」「重くて持ち出せなかった…」なんてことにならないように、家族構成や避難期間を想定して、適切な量と内容を準備しておくことが大切です。

この記事では、着替えは何日分が理想か・選び方のポイント・おすすめのパッキング方法をわかりやすく解説します。

1. 基本は「2日〜3日分」を目安に

防災リュックは「最初の数日間をしのぐ」ことが目的です。
避難所生活を想定しても、着替えは2〜3日分が現実的だと考えます。

理由1:荷物を軽く保つため

水や食料を優先する必要があり、服が多すぎると持ち出せません。

理由2:洗濯・支援物資の到着を考慮

数日後には支援が届く可能性が高いため、最初の数日を乗り切れる分でOKです。

    2. 最低限そろえたい服の内容

    家族構成によって多少異なりますが、基本セットは以下の通りです。

    種類大人子ども
    下着2〜3枚3〜4枚(替え多め)
    靴下2〜3足3〜4足
    Tシャツや肌着2〜3枚3〜4枚
    長袖・羽織もの1枚1枚
    ズボン1〜2枚1〜2枚

    ※寒暖差が激しい時期は、薄手の重ね着で調整できる服を選ぶのがおすすめです。

    3. 素材選びで「乾きやすさ・軽さ」を優先

    災害時は洗濯・乾燥の環境が限られます。
    選ぶときのポイントは下記の3つを参考にしてみてください。

    • 速乾素材(ドライ素材・化繊系)
       汗をかいてもすぐ乾きやすく、衛生的。
    • シワになりにくい・軽い素材
       圧縮しても型崩れしにくく便利。
    • 季節に合わせた調整アイテムを追加
       冬:フリース・使い捨てカイロ
       夏:汗拭きシート・帽子

    4. 圧縮袋で「コンパクト&清潔」に収納

    着替えは1日分ごとに圧縮袋にまとめると便利です。
    「Tシャツ+下着+靴下」を1セットにしておくと、すぐ取り出せます。

    • 子ども用は「サイズアップ後」を意識して少し大きめに
    • 使用済み衣類を入れる「汚れ物用袋」も忘れずに

    5. 家族の人数分を「分けて管理」

    家族全員分をひとまとめにすると取り出しにくくなります。
    リュックや袋を「名前付き」「日数ごと」で分けるとスムーズ。

    例:

    • ママリュック:家族全員1日分+貴重品
    • パパリュック:追加の水・食料
    • 子ども用:軽い着替え・お気に入りのぬいぐるみ など

    6. 定期的な見直しが大事

    季節の変わり目や子どもの成長で、サイズや内容はすぐ変わります。
    年2回(春・秋)を目安に中身をチェックしましょう。

    • 季節に合っているか
    • サイズアウトしていないか
    • 圧縮袋の空気が抜けていないか

    まとめ

    防災リュックの着替えは、「2〜3日分」「速乾素材」「1日分パック」が使いやすくて便利です。
    軽さと機能性を意識して、家族全員が安心して過ごせるよう準備しておきましょう。