はじめに:お風呂の地震、意外と多い「盲点」

今回はお風呂に入っている時に地震が起こった時のことについて考えます。
家族で入浴中や1人で入っている時など、油断しやすいタイミングではないでしょうか。
特に小さな子どもがいる家庭では、「親が動けない=子どもも危険」になりやすいことも。
まずは「起きたときどう動くか」を知っておくことが大切です。
一緒に学んでいきましょう!
【その瞬間】お風呂で地震が起きたらどうする?
お風呂に入っている時に地震が起こった時、まずはどうすればよいでしょうか?
焦らず冷静に、以下の行動をしましょう。
① 揺れたらまずしゃがむ・浴槽から出ない
無理に立つと転倒の危険があります。
浴槽の中や低い姿勢で頭を守りましょう。子どもは近くに抱き寄せて。
② ガラスや鏡から離れる
お風呂に鏡や窓がある場合は割れる可能性があるので注意しましょう。
なるべく離れたところに移動してください。
③ 揺れが収まったら、すぐに避難経路を確認
出口が開くか、タオルで体を覆いながら移動しましょう。
停電で真っ暗になることも想定し、懐中電灯の位置を決めておくのも大切です。
【事前の備え】お風呂周りの防災チェック
地震が来る前にお風呂の安全対策もしておきましょう。
比較的簡単なので、ぜひ試してみてください。
| 浴室のガラス・鏡 | 飛散防止フィルムを貼る |
| 懐中電灯 | 洗面所に防水ライトを常備 |
| タオル | 扉近くに掛けておく |
| ドア | 物が倒れない位置に開くように調整 |
| 非常用給水 | 浴槽に水をためる習慣を |
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【飛散防止フィルム】
【防水ライト】
子どもと一緒に話しておく防災会話例

地震はいつ起きるかわかりません。
特にお風呂のように“裸で無防備”なときこそ、パパママが落ち着いて動けること、そして子どもが「どうしたらいいか」わかっていることが命を守るカギになります。
そこで、家庭での防災会話に使える「声かけ例」と「子どもへの教え方」を紹介します。
例①:お風呂で揺れたらどうする?

もしお風呂でガタガタって揺れたらどうする?

…びっくりする!

そうだよね。でもそのときは立たないで、しゃがんで頭を守るんだよ

しゃがむんだね!

ママ(パパ)が「待ってて」って言ったら、そのまま浴槽の中で待つよ
「立たない」「しゃがむ」「待つ」の3つを短く伝えることが大切です。
実際にお風呂でしゃがむ練習をしてみると記憶に残ります。
例②:お風呂が真っ暗になったら?

停電で真っ暗になったら、どうする?

こわい〜

大丈夫、パパ(ママ)がライトをつけるよ。だから動かないでね。
暗闇=危険ではなく、「ママがすぐ来る」「待っていていい」という安心感を与えることが大切です。
【もし閉じ込められたら】落ち着いてできる行動
地震が収まって万が一閉じ込められた場合、まずは落ち着くことが大切です。
以下のような冷静な行動を取り、救助を待ちましょう。
- ドアが開かないときは窓や通気口に向かって声を出す。
- スマホを持っていたらライト機能・通報アプリを活用。
- お風呂場は構造的に壊れにくいため、慌てずに救助を待つ。

【まとめ】日頃の意識が「助かる確率」を変える
今回はお風呂に入っている時に地震が来た時の対応方法や事前にできる対策をご紹介しました。
- 入浴中に地震が来た時の行動を理解しておく
- タオル・懐中電灯などの位置を決めておき、窓やガラスには飛散防止フィルムを貼る
- 子どもにも「お風呂で地震が来たら、しゃがむ・待つ」を教える
地震はいつ起こるか分かりません。
様々なシーンでの対策・行動について、しっかり理解しておくことが大切です。
子どもたちと一緒に防災について学んでいきましょう!


